ちょっと改造(?)してみた。
連休中に自分の車(アトレー7)をいじった。
実はヤフオクでアトレー7の純正ドリンクホルダー(2つ)を500円程度で手に入れることができた。
(送料込みでも1000円ちょっと)
もちろんノーマル(無改造)でもドリンクホルダーはついている。運転席、助手席には当然ある。
しかし、後部座席のは肘掛の先についている程度で、よく見ないと分からないというレベルである。
めったに使わないであろう3列シート用にもついているがそっちのほうが幾分マシである。
そして、どの車でもそうであろうと思うが「5人目」(後部座席中央)の人はいろんな意味で冷遇されている。
少し昔の車だとシートベルトがないし、最近のでもヘッドレストがないのも多いし(私のにはない)、そしてドリンクホルダーもない。
そこで、ヤフオクで手に入れたドリンクホルダーの一つは「5人目」のためにつけることにした。
つけるのに最適な場所がある。運転席後部に、後部座席用の灰皿がある。
しかし、私はこの車では何人たりとも喫煙はさせない。
前席用の灰皿は内側にフェルトを貼って小物入れにした。後部座席用の灰皿の部分に穴を開けてそこにネジを通してドリンクホルダーを固定することで、「一見標準装備に見える」ドリンクホルダーの完成である。
ただし、これには注意点があって、ドリンクホルダーを使用中に運転席をリクライニングすると中身がこぼれるということと、後部座席をたたむ際に気をつけないとドリンクホルダーを引っ掛ける可能性があることである。
だから、メーカーはこの位置にこういう形でドリンクホルダーをつけなかったのだろう。
本来はこういうことは使う人間が気をつけるべきことなのだが、それを怠りすぐにメーカーに文句を言う人間が結構いるんだろうと思う。
だからこういう改造をやるのなら自分の感性や体格や用途に応じて行う。これが本来の「自己責任」の姿ではないだろうか。
ところで、もう一つのホルダーだがこれはグローブボックス右脇に取り付けた。
飲み物を飲むさいに一本はコーヒー、もう一本は水やお茶なんてことはないだろうか?
コーヒーは眠気を覚ましてくれるが、飲みすぎるとのどが渇く。そんなときは水やお茶に限る。
体格のいい人であれば、助手席のホルダーを使えば事が足りるのだろうが、私の場合はそうは行かない。
なので、グローブボックスを貫通させて2本のネジで取り付けた。このホルダーはグローブボックスが閉じていないとドリンクホルダーとしては使えない。使っている状態でグローブボックスをあけると中身がこぼれてしまう。
ただし、ボックスの開閉に限らずこれを充電中の携帯電話置きとして使うことができる。
車の「改造」というと、身体障害者をアシストするための改造(車椅子に乗ったまま車に乗車できるようにしたり、操作系統を足を使わずにするなど)を除いて、「悪いものだ」と考える人は多いかと思うが、やり方によっては決してそんなことは無いのである。
今は予算の関係でできないが、安全に資する改造や、車を「簡易事務所」として使えるようにする改造のアイディアもあったりする。
写真左…落札したドリンクホルダーと、座席から取り外した後部座席用灰皿
写真中…5mmのドリルを装着してこれから灰皿部分に穴を開けようとしている。すでに灰皿には穴を開けるところに凹みをつけてある(ドリルがすべるのを防ぐため)
写真右…5mm径の穴を開け終えた灰皿。耐熱プラスチックで丈夫なのか穴を開けるのに少し苦労した。

写真左…5mm×15mmのネジで灰皿部分とホルダー部分を固定 奥に見えるのは作業前に飲んでいた飲み物のコップ
写真中…灰皿を運転席に戻し、写真左で作ったものをはめ込んだ。一見純正のように(たぶん)見える。
写真右…ホルダーを開いたところ。とりあえずドライバーを入れてみた。
実はヤフオクでアトレー7の純正ドリンクホルダー(2つ)を500円程度で手に入れることができた。
(送料込みでも1000円ちょっと)
もちろんノーマル(無改造)でもドリンクホルダーはついている。運転席、助手席には当然ある。
しかし、後部座席のは肘掛の先についている程度で、よく見ないと分からないというレベルである。
めったに使わないであろう3列シート用にもついているがそっちのほうが幾分マシである。
そして、どの車でもそうであろうと思うが「5人目」(後部座席中央)の人はいろんな意味で冷遇されている。
少し昔の車だとシートベルトがないし、最近のでもヘッドレストがないのも多いし(私のにはない)、そしてドリンクホルダーもない。
そこで、ヤフオクで手に入れたドリンクホルダーの一つは「5人目」のためにつけることにした。
つけるのに最適な場所がある。運転席後部に、後部座席用の灰皿がある。
しかし、私はこの車では何人たりとも喫煙はさせない。
前席用の灰皿は内側にフェルトを貼って小物入れにした。後部座席用の灰皿の部分に穴を開けてそこにネジを通してドリンクホルダーを固定することで、「一見標準装備に見える」ドリンクホルダーの完成である。
ただし、これには注意点があって、ドリンクホルダーを使用中に運転席をリクライニングすると中身がこぼれるということと、後部座席をたたむ際に気をつけないとドリンクホルダーを引っ掛ける可能性があることである。
だから、メーカーはこの位置にこういう形でドリンクホルダーをつけなかったのだろう。
本来はこういうことは使う人間が気をつけるべきことなのだが、それを怠りすぐにメーカーに文句を言う人間が結構いるんだろうと思う。
だからこういう改造をやるのなら自分の感性や体格や用途に応じて行う。これが本来の「自己責任」の姿ではないだろうか。
ところで、もう一つのホルダーだがこれはグローブボックス右脇に取り付けた。
飲み物を飲むさいに一本はコーヒー、もう一本は水やお茶なんてことはないだろうか?
コーヒーは眠気を覚ましてくれるが、飲みすぎるとのどが渇く。そんなときは水やお茶に限る。
体格のいい人であれば、助手席のホルダーを使えば事が足りるのだろうが、私の場合はそうは行かない。
なので、グローブボックスを貫通させて2本のネジで取り付けた。このホルダーはグローブボックスが閉じていないとドリンクホルダーとしては使えない。使っている状態でグローブボックスをあけると中身がこぼれてしまう。
ただし、ボックスの開閉に限らずこれを充電中の携帯電話置きとして使うことができる。
車の「改造」というと、身体障害者をアシストするための改造(車椅子に乗ったまま車に乗車できるようにしたり、操作系統を足を使わずにするなど)を除いて、「悪いものだ」と考える人は多いかと思うが、やり方によっては決してそんなことは無いのである。
今は予算の関係でできないが、安全に資する改造や、車を「簡易事務所」として使えるようにする改造のアイディアもあったりする。



写真左…落札したドリンクホルダーと、座席から取り外した後部座席用灰皿
写真中…5mmのドリルを装着してこれから灰皿部分に穴を開けようとしている。すでに灰皿には穴を開けるところに凹みをつけてある(ドリルがすべるのを防ぐため)
写真右…5mm径の穴を開け終えた灰皿。耐熱プラスチックで丈夫なのか穴を開けるのに少し苦労した。



写真左…5mm×15mmのネジで灰皿部分とホルダー部分を固定 奥に見えるのは作業前に飲んでいた飲み物のコップ
写真中…灰皿を運転席に戻し、写真左で作ったものをはめ込んだ。一見純正のように(たぶん)見える。
写真右…ホルダーを開いたところ。とりあえずドライバーを入れてみた。
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