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本日は私が行政書士事務所を始めた日

本日は私が「大塚行政書士事務所」として、行政書士を始めた日です。

2009年の4月2日から始めました。

今、世の中が非常に困難な状況になっておりますが、社会のすべての人とともに乗り越えていきたいと思っております。

今後とも「大塚行政書士社労士事務所」をよろしくお願いいたします。

大塚行政書士社労士事務所
http://gyousei.ohtsuka-office.jp/index.html



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「平成○○年」と書くのもあとわずか。

先日某役所での手続きにて。

私が持参した申請書類の確認が終わる。
その後に右上に「平成31年4月2○日」と手書きする。

ここでのこの申請書類の記載方法はこのルール。

書き終わった後に役所の人に「もうここに平成何年って書くの、あと何日も無いんですよね。来月からは令和何年ですよ。」と言ったところ、
「そういえばもうそうなんですよね。実感がありませんでした」と。

この「役所」(市役所とは限らない、お役所すべて。行政書士などのHPや公的機関では「官公署」と呼ばれているところを言う)では平成31年5月~などの書類も認めるとのこと。
ただ、一部市役所の戸籍や住民票の交付申請届の「平成~」となっているものは、こちらのほうで訂正印を押さなければならないことになっている。
ちなみに大塚行政書士社労士事務所のある田上町や、その隣の最近何かと話題な市長選挙があった加茂市では、平成って書かれていても無視してもいいし、上に令和って書いてもいいとのことだった。

ということで、元号の扱いが(意外と)自由な官公署ではあまり意識していなく、いろいろな官公署に接する行政書士のほうが年号の変化に神経質にならざるを得ない状態になっている。

「元号って確かに面倒だし、西暦に一本化すれば効率良いかもしれないけど、元号ってなくしてほしくないですね。今は元号を発明した中国ですら使ってない。使っているのは日本だけなんですよね」
そういうと目の前の役所の人は意外そうな顔をしていた。

最後に「令和でもよろしくお願いします」と挨拶して去った。

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講演会の質問コーナー(?)で語ってみた

平成31年2月12日(火)に私が所属している「加茂商工会議所青年部」の公開例会(外部向けイベント)で、ミノル クリス 滝沢氏をお招きして、講演をしていただいた。

ミノルクリス氏は東京FM系列のFM新潟のラジオのパーソナリティーとして特に有名で…。紹介ページは以下の通り。

Wikipedia ミノルクリス滝沢
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9F%E3%83%8E%E3%83%AB%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%82%B9
FMラジオ新潟内ブログ
https://www.fmniigata.com/blog/minoru/

講演の題名は「夢を語ろう!未来のために

最後の質問コーナーは実質的に「自分の夢を語ろうコーナー」になったので、私も夢を語ることにした。

フェイスブックに投稿したものを一部修正してこちらにも載せる。
(このブログは結構県外の方がご覧になっているので、そうした方へのため)

(ここから)
 私は、この加茂市の隣の田上(たがみ)町で、行政書士と社会保険労務士というものをやらせていただいている、大塚と申します。

 ここで夢を語るとかなうという話なので(注:なんかそういうノリになっていた)、私も語らせていただきたいと思います。

 その前に行政書士はともかく、社会保険労務士、社労士とは何か少し説明をさせていただきます。

 社会保険労務士、社労士とは、事業…会社とかですね…の健全な発展と、労働者…従業員とかですね…の福祉の向上のため、労働環境とかに関する事を会社の社長さんに助言したり関係する書類を作って提出したりとかする仕事です。

 表題では「夢を語ろう」となっていますが、語る前に悪夢の話をします。寝ているときにみるほうです。私は二十年前…まではいかない十五年以上前にいた会社でかなりひどい目にあいました。そのときの夢をいまだに見続けています。一昨日も見ました。確か一週間前もです。

 最近、国も働き方改革ということで、長時間労働などの労働問題に本気で取り組もうとしています。私から言わせれば遅すぎます。でも、取り組もうとしているだけ良くなったと思います。

 経営が大変だという会社がたくさんあるのは知っています。では、そこで安易にサービス残業させるなどの違法行為に走るのは間違っています。私は社労士として、社長さんに「そんなことしないで、働く環境を良くすれば人が定着しますよ。そのための助成金が国から出ますよ。就業規則を今の法律に合うように改正しましょう」とかって助言をして、そのことによって、いま会社で働いている人たちに、私が遭ったような経験をさせない。そうすればその人たちは私のような悪夢を見ないですむかと思います。

 これ以上悪夢を見る人を出さないようにするのが私の夢です。

(ここから先は言ったかどうかはよく覚えていないが…)
 私自身はこの悪夢を一生見続けると思います。でも、それは仕方が無いです。
これ以上こんな悪夢を見るような人が出なければそれでかまいません。そう思っています。
(以上)

別に私は労働者(従業員側)に肩入れしているわけではない。
確かに社労士は経営者側に頼まれていろいろすることが多い。

だからといって、それは経営者目線のみで考えて、労働者目線を考えなくてもいいという意味ではない。

経営者に頼まれて、経営者から報酬を得ているんだから経営者のためだけに動けということを言う人もいる。
この意見には賛成できない。というか、それが行き過ぎたせいで平成27年に「インターネットによる不適切な情報発信」をして社労士の信頼を失墜させた事件があったことをもう忘れたのかといいたくなる。


行政書士だって、相続関係の仕事を相続人の一人から受けたとしても、受けた人だけの利益のためだけに動いてはいけない。被相続人の遺志と相続人全体の利益のために動かなければならない。また一般論的な法律の説明をするのはかまわないが、一部の人に有利な解釈をして説明してはならない。それと同じこと。

依頼人など特定の人の利益のために行動する(しなければならない)のは弁護士の役割である。(特定社労士による裁判外紛争解決などの限られたケースは除く)

私は社会保険労務士法の第一条後段をそのままやっているだけに過ぎない。

そのことを理解して欲しいと思う。
そもそも、社労士やその業務自体の知名度が低いので、それを知って欲しいと思う。
そのための努力は今後もいろいろするつもりである。

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新年明けましておめでとうございます。

少し遅れましたが、新年明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。

今年は、「今日やっても明日やってもいいこと」
があったときに、「じゃぁ明日でもいいや」ではなく、
今日やろう、今すぐやろう!って気持ちでいきたいと思います。

ただし物事の「優先順位管理」は最優先にして。
「お前、この仕事やっておけ。最優先だからな!」×5とかじゃ困りますからね。
(行政書士開業前の出来事がフラッシュバック)

まとめると、今日出来ることは今日に。ただし優先順位を考えて。が今年の目標です。

当たり前のことしか書いていないようですが、それを常にきちんとするのは結構難しいことだと思います。

実際、正月早々、その考え方でよいことがありましたから。
フェイスブックのほうに書いてばかりいて、こっちは手薄になっていました
(←言い訳)

そんな状況にあっても、すでに今年に入ってからネットで私のことをお知りになった方からすでに何件かお仕事のほうが入ってきております。
新年早々ありがたいことだと思います。


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セクハラ・パワハラ研修を受けて

先日、田上町商工会主催のセクハラ・パワハラ研修とその後の懇親会に参加してきた。
講師の先生は社労士の先生。

セクハラは世間にかなり浸透してきているが、パワハラについては、
用語の定義(職務上の地位または職場内の優位性を背景にして…)は出来ても、
どこからまでが「指導」で、どこからが「パワハラ」なのかの線引きが難しい。
昔は「俺について来い!」的指導がありだったのに、今はそれが通用しない。

最後にその先生に、私も社労士です。と名乗って名刺交換をさせていただいた。
先生と少し話し込んでしまったら、懇親会行きのバスが出てしまった。

もっとも、私はアルコールが飲めないので車で来ているし、自分の車で懇親会場に向かったから問題は無かったが。

ここへは社労士資格を取得してから参加するのは初めてだったので、改めて名刺交換させていただいたりした。

また、参加された方々(社長等人事権を持つ方)はこのパワハラについてどう対応すればいいのか。なぜ、昔の方法が通用しなくなったのかという疑問を持ってらっしゃったので酒の席でだが、個別に私自身の見解を述べさせていただいた。

私の見解は以下の通り

1、昔は家族的な人事管理が当然のように上下ともに受け入れられており、
将来はみんながある程度は出世できると思っていた。だから不条理や暴言にも耐えることが出来た。

2、就職氷河期の到来により、どんなに努力して不条理に耐えても「見捨てられる」ことがあると、新入社員が認識するようになった。

3、そうなると不条理に耐えることは「ムダ」であり、ただの苦痛でしかない。そんな中で平成13年(2001年)にパワハラという言葉が出てきて、自分が受けているのは「パワハラ」であると認識するようになった。

4、また、ネット(特にSNS)の発達によって、いろいろな人の境遇を知ることが出来るようになり、自分が「悪い」と感じた場合にはパワハラ被害がより強く感じてしまうようになった。

ではどうすればいいのかというと、正直なところ特効薬は無く、個別に信頼関係を結んでいくしかないのではないのではないか。昔のような家族的人事管理には戻れないと思ったほうがいい。と正直にお話させていただいた。

酒の席にもかかわらず、こんなめんどくさい話を大変真剣に(たまに食い入るように)聞いてくださった方には感謝しかない。私自身もパワハラの被害者だったことがあり、それを出来るだけなくしたい。そんな思いで社労士になったのだから、なおのことである。

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プロフィール

大塚 義行

Author:大塚 義行
平成21年4月から新潟県田上町で行政書士として開業いたしました大塚義行と申します。
(行政書士登録番号09180501号)
これに加え、平成28年10月から同所で社会保険労務士としても開業いたしました。
(社会保険労務士登録番号15160011号)

昭和51年(1976年)7月24日生まれ。
平成11年(1999年)に地元の大学を卒業。

紆余曲折を経て現在に至ります。

メールアドレス gyousei_ohtsuka-office.jp
(社労士業務用)sr_ohtsuka-office.jp
(注:メールアドレス中の_を@と変えてください。スパムメール対策です。)

URL
http://gyousei.ohtsuka-office.jp/index.html
twitter
https://twitter.com/ohtsuka_office

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