消えたブログ
実は以前から紹介ようかとおもっていたブログがあった。
この人は、国内では就職に恵まれず、就職に出来てもいわゆる「ブラック企業」
多くの人は、さっさと辞めるか、そこに染まってしまうか、精神を病むか(染まるのと病むのはイコールといってもいいケース、少なくないと思う)…という選択肢しかなくなってしまうだろう。
しかしこのブログの彼は一念発起して英語を勉強。海外に渡り、海外企業で働くことが出来るようになった。
日本ではカスのような扱いをされていた彼だったが、その海外では「君は働きすぎだよ。もっと休みとりなよ」
といわれるくらいだったという。
有給休暇を消化することは当然のこと、病気休暇という有給休暇とは別枠の休暇もある。
読んでいる限りではそこはいわゆる「一流企業」ではなさそうである。それでもこれだけの待遇である。
そんな中、彼は現地の女性と結婚し家族を築くことが出来た。本人もちょっと前までは「ニート(日本語的な意味で)だったのに信じられなかった」そうである。
そもそもNeetとは、Not emploee Not education Not trainingの略で、
現にどこかに雇用されておらず、教育を受けておらず、職業訓練を受けていない者のことである。
ところが、日本では「無職」をさすような使われ方をするようになってしまった。
職を失い、または学校でて就職できない場合、職業安定所に「求職の申込」を行う。そして就職活動をする。
その人に働く意思と能力があるのであれば、たとえ職に就けなくてもその人はニートとは呼ばない。
彼らのことは「求職者」と呼ぶ(無職ではあるんだけど)
ところが誤用された「ニート」は「求職者」もニートに入れてしまう。
この人は海外の労働環境と日本の労働環境を比較して「日本は異常だ」と主張していた。
私が最後に読んだのは、日本の「計画停電」で日本の無茶な労務管理も少しは自粛するはずだと主張しているところであった。
(ちなみに私は、計画停電の中で十分な冷房もなしに社員に無茶させるのはやめて欲しい…でもやるだろうなと考えていた。この点は私のほうが正しかった)
このブログは「ニートの海外就職日記」という。しかしながらいまこのブログを読むことが出来ない。
「このブログがらみで自分の身の危険を感じることがあったので記事をすべて削除した」という旨のメッセージがあった。
このブログは本名で書かれていない。ゆえに結構大胆なことを書く事が出来る。
もしブログ主の個人情報がなんらかの形で漏れたら…。ということなのだろう。
ちなみに私はこの自分のブログを個人情報オープンでやっている。むしろ自分という存在を知って欲しいからやっている。
書きたくても書けない事だって出てくる。そこはそういうものだと考えている。
なお、このブログの影響は結構大きく、彼に続いて「海外脱出」した人も結構いたらしい。
ただ、こういうのは誰にでもできるわけではない。本人は英語プラスαがあったから大成したわけだし…。
(もっとも、日本国内ではそのα部分がつぶされていたわけだけど)
だが、こうして挑戦してみることは決して悪くないと思う。
このブログに関して調べている中で、下記のブログを見つけることが出来た。
元社畜の海外就職日記
というブログである。
興味をもたれた方はぜひ読んでいただきたいと思う。

にほんブログ村

にほんブログ村
この人は、国内では就職に恵まれず、就職に出来てもいわゆる「ブラック企業」
多くの人は、さっさと辞めるか、そこに染まってしまうか、精神を病むか(染まるのと病むのはイコールといってもいいケース、少なくないと思う)…という選択肢しかなくなってしまうだろう。
しかしこのブログの彼は一念発起して英語を勉強。海外に渡り、海外企業で働くことが出来るようになった。
日本ではカスのような扱いをされていた彼だったが、その海外では「君は働きすぎだよ。もっと休みとりなよ」
といわれるくらいだったという。
有給休暇を消化することは当然のこと、病気休暇という有給休暇とは別枠の休暇もある。
読んでいる限りではそこはいわゆる「一流企業」ではなさそうである。それでもこれだけの待遇である。
そんな中、彼は現地の女性と結婚し家族を築くことが出来た。本人もちょっと前までは「ニート(日本語的な意味で)だったのに信じられなかった」そうである。
そもそもNeetとは、Not emploee Not education Not trainingの略で、
現にどこかに雇用されておらず、教育を受けておらず、職業訓練を受けていない者のことである。
ところが、日本では「無職」をさすような使われ方をするようになってしまった。
職を失い、または学校でて就職できない場合、職業安定所に「求職の申込」を行う。そして就職活動をする。
その人に働く意思と能力があるのであれば、たとえ職に就けなくてもその人はニートとは呼ばない。
彼らのことは「求職者」と呼ぶ(無職ではあるんだけど)
ところが誤用された「ニート」は「求職者」もニートに入れてしまう。
この人は海外の労働環境と日本の労働環境を比較して「日本は異常だ」と主張していた。
私が最後に読んだのは、日本の「計画停電」で日本の無茶な労務管理も少しは自粛するはずだと主張しているところであった。
(ちなみに私は、計画停電の中で十分な冷房もなしに社員に無茶させるのはやめて欲しい…でもやるだろうなと考えていた。この点は私のほうが正しかった)
このブログは「ニートの海外就職日記」という。しかしながらいまこのブログを読むことが出来ない。
「このブログがらみで自分の身の危険を感じることがあったので記事をすべて削除した」という旨のメッセージがあった。
このブログは本名で書かれていない。ゆえに結構大胆なことを書く事が出来る。
もしブログ主の個人情報がなんらかの形で漏れたら…。ということなのだろう。
ちなみに私はこの自分のブログを個人情報オープンでやっている。むしろ自分という存在を知って欲しいからやっている。
書きたくても書けない事だって出てくる。そこはそういうものだと考えている。
なお、このブログの影響は結構大きく、彼に続いて「海外脱出」した人も結構いたらしい。
ただ、こういうのは誰にでもできるわけではない。本人は英語プラスαがあったから大成したわけだし…。
(もっとも、日本国内ではそのα部分がつぶされていたわけだけど)
だが、こうして挑戦してみることは決して悪くないと思う。
このブログに関して調べている中で、下記のブログを見つけることが出来た。
元社畜の海外就職日記
というブログである。
興味をもたれた方はぜひ読んでいただきたいと思う。
大塚行政書士事務所 http://gyousei.ohtsuka-office.jp/index.html

にほんブログ村

にほんブログ村
スポンサーサイト