fc2ブログ

年末の車庫証明申請に関すること

あと2週間で平成23年も終わりとなります。

さて、当事務所へ車庫証明申請のご依頼をされる方へ大切なお知らせがあります。

今年中に車庫証明申請を完了させたい方は12月20日までにご依頼くださるようお願いいたします。
これは、官公署の御用納めが28日であること、そして今年は23~25日の3連休であることに関係があります。

20日に当事務所のほうにご依頼があった場合、「21日着の午前便で送ってください」とお願いします。
21日午後に現地調査・申請を行います。通常車庫証明は申請のあった次の日から起算して3日たった次の日に発行されます。この3日の間に土日祝日があるとその分期間が延びることになります。

この申請でこの3日にあてはまるのは22日(木)26日(月)27日(火)で、
窓口で車庫証明書類を受け取れるようになるのが早くても28日(水)になります。

それを当事務所がすぐに発送いたしますと、お客様の所に届くのは29日(木)になります。
ですので「車庫証明そのものを今年中にとりたい」場合は遅くても20日依頼が限度ということになります。
また、申請が混雑する場合車庫証明申請の「3日」が最大7日まで伸びることがあります。
(経験上4日まで伸びたことがあります)

車庫証明申請のあとは自動車登録…ということになりますが、これを考慮すると19日に依頼を受け、27日に車庫証明書類が届き、28日に陸運局で登録という流れがぎりぎりということになります。

また、遠方からのご依頼の場合、書類が次の日の午前に着かないケースもあります。
今までの経験上、次の日の午前で大丈夫な地域は北は青森県、西は京都府でした。ただし、これも運送の事情により必ず大丈夫とは言えないのでご注意ください。

大塚行政書士事務所 http://gyousei.ohtsuka-office.jp/index.html



にほんブログ村 士業ブログへ
にほんブログ村
にほんブログ村 士業ブログ 行政書士へ
にほんブログ村
スポンサーサイト



誰でも情報発信できる時代になったが…。

日本で初めてのプロバイダが誕生したのが1994年。IIJというプロバイダである。
それ以来「自己紹介のページ」「家族紹介のページ」「自分の趣味に関するページ」などが作られるようになった。
Yahoo!の黎明期で、当時はあくまで単なる検索エンジンだった。

そして長い時が過ぎ、ブログ、SNSやTwitterやFacebookなどのサービスも登場。これにより情報発信がより自由にかんたんに出来るようになった。

これはすばらしいことである。多くの人に見てもらえる情報の発信など、かつては容易ではなく、事実上マスメディアの専権事項のようになっていた。

これを打ち破ったことの意義は大きい。

しかし、問題点も多い。ネットは匿名だと思って変なことをかいてしまう者が後を絶たない。
それが、犯罪行為(例:万引きした、未成年喫煙・飲酒)だったり、反社会的行為だったり…。
ネットの外では一般の人(のように見える)が、「不良のワル自慢」をしているのである。

最近バイクに関するヘンなブログを見つけた。
以前から、元・公認会計士、評論家の人がやっているページは見続けていた。この人は自転車に乗っても確認ミス→急ブレーキ→転倒…というのを何度も繰り返しているのに、普通二輪→大型二輪とすぐさまステップアップし、金の力でバイクをとっかえひっかえしている。

まぁ、お金持ちがたくさんバイクを持つことは悪いことだとは思えない。むしろ経済的にはプラスである。
しかし、私自身もバイク乗りである。この者の「バイクに対する愛情の無さ」はとても看過できないものがある。
さらに、バイクに関する理論も頓珍漢である。そうなると実は本業の経済関係の評論も…と思いたくなってしまう。
ちなみにこの人は有名人で、名前を出せばたいていの人が分かってくれると思う。

最近見つけたのは、いわゆる一般人である。裕福でエリート職のようである。その人が還暦近くなって大型二輪免許を取って、車だったら車庫証明がいるようなエンジンが載っているバイクを買った。

まぁ、この人も無理せず年齢を考えて「大人な運転」をしてくれればそれでいい。
…のだが、そうでないから目に付いてしまう。
例えば大幅な速度超過(例:高速道路で時速200キロで走る)とかそういう危険行為では無いが、ブレーキの掛け方がめちゃくちゃだったり、あまつさえこれを他人に「ブレーキはいつでも急ブレーキを掛けろ。ジャックナイフして止まれ」などという。

注:バイク用語としてのジャックナイフ
急ブレーキで後輪が浮く・浮かせること。ちなみに急加速で前輪が浮く・浮かせることはウイリーという。

意味も無く急ブレーキは危険極まりない。やむを得ず急ブレーキをしなければならない場合、前後輪のブレーキバランスを考え、体重移動を考慮し(話すと長くなるので略)…ジャックナイフなんていう、わざわざ車体を不安定にさせる行為は論外である。

ちなみに、自動二輪教習では時速40キロで走って急ブレーキをし、11m(雨天時14m)までに止まるという課題がある。
実は11mというのは余裕のある距離で、実は5m程度でも止まることが出来る。
実際教習中にこれをやったことがあるが、「これはブレーキ競争じゃない。与えられた距離で車体を安定して止めるところに教習の主旨がある」といわれて、自分の勘違いに気づかされたものだった。

話をこのヘンな人に戻すと、妙にストーカー気質な部分があったり、大きなバイクに乗っている自分に酔って、それが出来ない他人を馬鹿にし、専門外のことを知ったかぶりし(分からないことは分からないと素直にいえない)
「あなたそんなのでよくその年まで社会人やって来れたね」といいたくなるくらいひどい点が多く見られる。

私の持論である、「年を取るのは簡単だ。生きてさえいれば年は取れる。だけど、”年を重ねる”のは難しい」を改めて実感したのであった。

大塚行政書士事務所 http://gyousei.ohtsuka-office.jp/index.html



にほんブログ村 士業ブログへ
にほんブログ村
にほんブログ村 士業ブログ 行政書士へ
にほんブログ村
プロフィール

大塚 義行

Author:大塚 義行
平成21年4月から新潟県田上町で行政書士として開業いたしました大塚義行と申します。
(行政書士登録番号09180501号)
これに加え、平成28年10月から同所で社会保険労務士としても開業いたしました。
(社会保険労務士登録番号15160011号)

昭和51年(1976年)7月24日生まれ。
平成11年(1999年)に地元の大学を卒業。

紆余曲折を経て現在に至ります。

メールアドレス gyousei_ohtsuka-office.jp
(社労士業務用)sr_ohtsuka-office.jp
(注:メールアドレス中の_を@と変えてください。スパムメール対策です。)

URL
http://gyousei.ohtsuka-office.jp/index.html
twitter
https://twitter.com/ohtsuka_office

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
QRコード
QRコード