ブログが前回から1ヶ月空いてしまった。
この間に本当にさまざまなことが世界的に起き、それについて思ったことは多々あれど、「ちょっとこれは書けないなぁ」とか思う件もいくつもあり…そうこうしているうちに本当に何もせずに現在に至る…となってしまった。
なので、今回は趣向を変えて「最近日常気づいたこと」を書かせてもらうことにする。
田上町では「きずな」という町報紙を毎月1回出している。
東日本大震災で「絆」という言葉が使われ始め、強調されてきているが、それに比べてこちらのほうは年季が入っている。確か町制が始まって以来「きずな」というタイトルだったと聞いた気がする。
この4月号では3月20日に田上町において行われた成人式の写真などが載っていた。
通常成人式は1月15日前後に行われることが多いが(東京はそのときに大雪が降って大変だったので記憶に新しいかと思う)新潟の場合、1月に行うと雪の問題があることからこの月を外している市町村が多い。
例えばお隣の加茂市では5月3日に成人式が行われる。
その成人式の写真を見て思ったのは、金髪、極度の茶髪の女性が減った、派手すぎる晴れ着の女性が減った。
男性の茶髪が減った…ということである。
個人的な意見としては、いくらこういう場とはいえ派手すぎるのはいかがなものかと思っているので、いい傾向なんじゃないかと考えている。
だいたい「晴れ着」自体が着物の中では派手だし、こういう特別な日に着るものである。(と思う)
それをもっと派手に…というのはやりすぎじゃないかと思ってしまったりする。
それと、最近成人式の場で暴れる新成人というニュースが減ったと思う。
どこかで暴れれば必ずマスコミが報道するであろう。というか、以前はそういうのを連続して報道して煽っているようにすら感じた。
煽るネタすらないくらい本当に暴れる新成人がいなくなってくれたのなら望ましいことである。
思い返してみれば私が18~19歳(17年ほど前)ころから男女共に茶髪が増え始め、黒髪の若い人が減った。
染めない人間(ある意味流行に「染まらない」人間)は「オタク」とかそんな扱いを受けたこともあった。
当時、黒髪で長髪の若い女性を見つけたいと思ったら、巫女さんのいる神社に行くしかなかったとかいう状況になってしまった。
その巫女さんですら、年末年始バイトに限っては軽い茶髪もやむなしとする神社が出てくるくらいだったことを覚えている。
染髪料は髪を傷める。その当時流行に「染まって」髪の毛を染めた人たちの中には髪の毛にダメージがあって困っていると聞いたことがある。
黒髪に回帰しているのは、そういう情報を得た上での選択なのか、はたまた流行が一周して黒髪がはやっていてそれに「染まって」いるのか…はたしてどちらなのだろう?
大塚行政書士事務所 http://gyousei.ohtsuka-office.jp/index.html
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