永眠
先月28日(水曜日)、私の母方の祖父が永眠されました。
そこで、私を含む親族は急遽病院に集まり、葬儀屋さんに移動して、通夜や葬儀のことを親族で話し合うこととなりました。
とはいえ、私はあくまでも「孫」の立場なので、実質的には蚊帳の外。
ほかの孫・・私から見れば、いとことひさしぶりに再会したので、少し車で走りに行ったりしました。
そこで私が4月から行政書士になるという旨を話したら、非常に驚かれました。
なんでも「とんでもなく試験が難しくて」「すごく稼げる」と思われているようです。
この日は、家に帰ったら午前3時になってしまいました。
次の日の通夜(木曜日)・そのまた次の日の葬儀(金曜日)にはもちろん参列しました。
それも終わり、祖父の家だった家に一部の人が集まり、今後のことを話し合いました。
今回の場合は、(遺産)相続の問題は生じなかったものの、住民基本台帳上の問題で「世帯主変更届」が必要となってしまいます。(よく忘れられるらしいですね。死亡届だけでいいと思っている人はたくさんいらっしゃるようです)また、今後のために、戸籍謄本、除籍謄本、住民票が必要になるであろうと考えていました。このことを一応皆に話しておきました。
この後一旦家に帰ったところ、この式の喪主(私から見たら叔父にあたる)がこの件について、すべて私に任せたいとのことでした。(土曜日)
まさにこれは行政書士の業務である。「こんなの」仕事にならないだろう。と私は考えていました。しかしながら病気で外出が大変。ましてやあちこち役所などを回らなければならないとなったら、お金を払ってでも代理してもらいたいと思う人も結構いるのではないでしょうか?
この話を聞き、直ちに委任状の雛形を作成しました。
昨日(日曜日)に、祖父の家改め、祖母の家に再度集まり、この件について話し合いました。
そして、「世帯主変更届」には委任者の身分証明書(免許証など)が必要とのことなので、コピーをとってきました。さらに、委任状に必要事項を書いてもらいました。
以前は戸籍・住民票関係は誰でも取ることができたのですが、不正が多発し、要件が非常に厳しくなりました。そのため、こうした委任状が必要になるのです。
もちろん、今現在は行政書士ではなく、たんに私個人で委任を受け行為することになります。報酬さえ得なければこうしたことは誰でもできるのです。
今の段階で、夜が明けたらもう書類を出しに行くだけという状況になっています。
こうしてみると、今回の件は、祖父が私に与えた「宿題」のような感じがしてなりません。
行政書士の基礎である、人の委任を受けて行為するという、まさにそのことをせよというのですから。
そこで、私を含む親族は急遽病院に集まり、葬儀屋さんに移動して、通夜や葬儀のことを親族で話し合うこととなりました。
とはいえ、私はあくまでも「孫」の立場なので、実質的には蚊帳の外。
ほかの孫・・私から見れば、いとことひさしぶりに再会したので、少し車で走りに行ったりしました。
そこで私が4月から行政書士になるという旨を話したら、非常に驚かれました。
なんでも「とんでもなく試験が難しくて」「すごく稼げる」と思われているようです。
この日は、家に帰ったら午前3時になってしまいました。
次の日の通夜(木曜日)・そのまた次の日の葬儀(金曜日)にはもちろん参列しました。
それも終わり、祖父の家だった家に一部の人が集まり、今後のことを話し合いました。
今回の場合は、(遺産)相続の問題は生じなかったものの、住民基本台帳上の問題で「世帯主変更届」が必要となってしまいます。(よく忘れられるらしいですね。死亡届だけでいいと思っている人はたくさんいらっしゃるようです)また、今後のために、戸籍謄本、除籍謄本、住民票が必要になるであろうと考えていました。このことを一応皆に話しておきました。
この後一旦家に帰ったところ、この式の喪主(私から見たら叔父にあたる)がこの件について、すべて私に任せたいとのことでした。(土曜日)
まさにこれは行政書士の業務である。「こんなの」仕事にならないだろう。と私は考えていました。しかしながら病気で外出が大変。ましてやあちこち役所などを回らなければならないとなったら、お金を払ってでも代理してもらいたいと思う人も結構いるのではないでしょうか?
この話を聞き、直ちに委任状の雛形を作成しました。
昨日(日曜日)に、祖父の家改め、祖母の家に再度集まり、この件について話し合いました。
そして、「世帯主変更届」には委任者の身分証明書(免許証など)が必要とのことなので、コピーをとってきました。さらに、委任状に必要事項を書いてもらいました。
以前は戸籍・住民票関係は誰でも取ることができたのですが、不正が多発し、要件が非常に厳しくなりました。そのため、こうした委任状が必要になるのです。
もちろん、今現在は行政書士ではなく、たんに私個人で委任を受け行為することになります。報酬さえ得なければこうしたことは誰でもできるのです。
今の段階で、夜が明けたらもう書類を出しに行くだけという状況になっています。
こうしてみると、今回の件は、祖父が私に与えた「宿題」のような感じがしてなりません。
行政書士の基礎である、人の委任を受けて行為するという、まさにそのことをせよというのですから。
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